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己の癒しのために日々綴ったオリジナルほのぼのまんがのブログです
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キーラちゃん元気です
元迷い猫のキーラちゃん。
一時はどうなることかと思いましたが、
今ではすっかり元気に先輩猫のちびりんと仲良く駆け回っております。

本当は病院でもう一度検査を受けたいのですが
あまりに元気で捕獲に失敗し、
ここ数日避けられるという心の痛い日々を送っています。

元気なのはよいことですけどね!

あとあんまり食べさせ過ぎないようにちゃんと餌を計ってあげているのですが
どういうわけかどんどん膨らんできています。

肝臓悪い子って太りやすかったりするの…?

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顔が痒い…
ちょっと調子が悪い自覚は前からあったのですが
忙しさにかまけて後回しにしていたら

顔が腫れあがりました。

痒くて痒くて寝るのもつらく、さらに調子が悪くなるという悪循環。
世間はGW真っ只中。

そして現在忙繁期につき
3週間ほど病院に行っている暇がなく、
本番の修羅場はこの後控えているという最悪のコンディション。

う~ん、なんとも言えないこの絶望感…。

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キーラちゃん続報
拾い猫・キーラちゃんの避妊手術が無事済みました。

折角(?)開腹する機会なので、と
肝臓の生検もしてもらうことに。
(※開腹なしの検査で分かることはこれ以上はないとのこと。
切開部は通常より大きくなるものの何度もメスを入れるより
リスクは少し低くなる。)

ただ肝臓の機能が通常よりずっと悪いのは確かなので
麻酔や薬が「効きすぎる」という
不測の事態も見越しての執刀と相成りました。

幸い手術は1日で無事終わり、
その後容体に変化もなく、先日ようやく抜糸を迎えることができました。

検査の結果からはシャントや肝硬変などの病変は見られないとのこと。
しばらくは肝機能を助ける薬を飲みつつ
1月に1回くらい、容体が安定しているようなら
もう少し間を開けて様子を診ましょう、ということでした。
今のところ下る兆しのない肝臓の異常値ですが
こちらが下がってきてくれれば薬を辞められる可能性もまだまだあるということでした。

回復検査の結果が決して悪いものではなく、
キーラちゃんも発情がすっかり落ち着いて
我々も夜ぐっすりと安眠できるようになったわけです。

が!

いままで発情で訳の分からなくなっていたところを
ひっ捕まえて病院に連行。
 ↓
そのショックでしばらくベッドの下に籠城
 ↓
再び発情期でうやむやに

というパターンでごまかしてきたものが
手術以降使えなくなってしまったのにはほとほと困りました。

一時は食事量も半分ほどに減ってしまい、
顔すら合わせようとしないというなんとも悲しい事態に…。

1週間ほど待ってようやく態度をちょっと軟化させて
甘えに出てきてくれるようにはなったものの、
抜糸のために再び病院に連れていこうとした途端、
又厳重警戒モードに。

仕方なくマタタビ先生においで願って
ちょっと気持ちよくなっているすきにベッドを動かして捕獲。

その後はまた言うまでもなく
「絶対に…許さない…」
と言わんばかりの天岩戸モードに入ってしまい、
昨日の夜あたりからようやく顔を出して
甘えてくれるようになってきた、というところです。

警戒心は強いのですがその一方で人に甘えかかるのが好きたちでもあるようで
「甘えてくれる」=「心を開いている」とはちょっと断言できない
大変気難しいタイプの子であることは確かです。

ただ、キーラちゃんは青磁のように美しい目の印象的な中々の美猫で
そんな子がそっと膝がしらに手を置いてしなだれかかって来てくれたら
この際色々帳消しになってしまうのです。

とりあえずは、3歩進んで2歩下がる。
心を閉ざす期間も少しずつ短くなってきてる!
と己に言い聞かせつつ、今日も距離を縮めようとアプローチをかける飼い主一同なのでした。

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ギンギンギラギラギーラちゃん
お病気迷い猫のキーラちゃん。

肝臓の数値は依然として高いものの、
何とか駆虫も済み
アンモニアを排出する薬と抗生剤を一度やめて経過観察中。

通院の度に少しづつ築いた信頼関係が崩れるという
とても悲しい関係になるということ以外、比較的落ち着いて過ごしています。

ただもうかれこれ1月以上、
発情と鎮静を頻繁に繰り返しています。

今まで雌猫は早い段階で避妊手術をしてしまっていたので
もうかれこれ12匹目の猫だというのに
雌の発情期に出くわすのはお恥ずかしい話ですがこれが初体験。

その様子はまさにキーラちゃんというより「ギーラちゃん」。
例えるなら毎晩ミラーボールを回して
デスメタルを夜通し歌われているようなかんじ。
これぞまさしく「ギンギンギラギラギーラちゃん」。

まるで悲鳴のような大音声で昼となく夜となく鳴きたて、
人だろうが雌猫だろうがお構いなしに
「カマン!」とばかりにお尻をくいっともちあげ…。
とにかく大変という言葉で表せないくらい大変です。

特に夜通しの盛り鳴きは窓ガラスがビリビリ言うほどで
本当に隣近所のない山奥でよかったなぁ、と。
ろくに寝たという実感もないまま朝を迎えることもしばしばです。

かと思えばピークが過ぎれば
びくびくとベッドの下に避難してしまうので
これはこれでかなり傷つきます。

君にはもうちょっと中間値というものがないのか…。

ちょっと耐えがたいので病院で相談したところ
以前懸念していた難病の可能性は下がったことで
避妊手術のリスクはかなり下がるということで
避妊に踏み切ることになりました。

が!

手術は予約制で4月頭まで耐えることになりそうです。
あんぎゃあ。

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良いお知らせです
去年の末に保護した迷い猫(キーラちゃんと名づけました)続報です。

病状に一喜一憂しても疲れてしまうので
あまり書かないようにしていたのですが

結論から申し上げますと
当初危惧した先天性肝機能疾患の可能性はかなり薄まりました!
(いや、薄まっただけで断定はできないのですが)

確認のための検査が軽微なものでも
12時間以上の絶食時の血液と
絶食後初の食事から2時間経過後の血液が
サンプルとして必要という
中々にタイトな条件。

さらに既に成猫のまだお付き合いの浅い仲。
信頼関係はないに等しく病院に連れていくのも一苦労なら
普段は飛びついてがっつくご飯も食べてくれない。

検査ひとつがこれほど大変だとは…。

それでも何とか条件をクリアして無事検査にこぎつけることができました。

もちろんこれだけでは診断を確定することは出来ないのですが
それでもこれだけでも一歩前進。

何より脳症による運動障害も改善し、
今では走ったり上下運動もできるようになりました。
もうこれだけもかなりめでたい。

その上、今まで肝機能の低下から様子見状態だった
寄生虫の駆虫が可能になったというのがかなり大きい。

やっぱり毎日毎日うっかり寄生虫をもらってしまわないように
細心の注意を払いつつ吐しゃ物や排泄物を処理するのは
相当なストレスでした。
特にほぼ毎日吐く上に、防水カバーをかけているとはいえ
ベッドスプレッドを連日洗うのは中々骨が折れるもので…。

しかも血中のアンモニアを吸着して排出する薬を処方されているのですが
これが一言で言ってしまえば「下剤」なのです。
元々は一生飲み続けなければいけないと宣告されていたもので、
虫の卵の入っている下痢便を毎日処理しなければいけないというのは
想像以上に気が張るものでした。

それがもしかしたら薬を辞められるかもしれない。
駆虫がうまくいきさえすればトイレの世話も
嘔吐の始末もずいぶん楽になるでしょうし、
何より本猫の体の負担が大幅に改善されるはずです。

しかもうちには先住猫のちびりんがいるので
うっかり寄生虫のやり取りをしないよう、
できるだけ接触しないよう気を付けてきました。

これが解禁されるととてもありがたい。
餌はなんとか分けられても、トイレは中々住みわけが難しいものですから。

とにかくようやく少し肩の荷を下ろせそうです。

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