いくつとは言わないけれど、
この歳まで山に住んで
ここ数年は下手をすると朝も晩も鹿と遭遇するような生活を送っていたにもかかわらず、

今まで一度も
落ちた鹿の角を拾うという事態に遭遇したことがありませんでした。

これだけ近い位置で生活しているうえ、
あれだけの個体数がいるというのに
そういう機会がないというのも不思議なものだと常々思っていたのですが、

ついに本日はじめて鹿の角を拾いました！


 

正確には犬の散歩に出ていた姉が拾って帰ってきました。

ぶれてしまったけれど付け根の部分。



まだ生々しい血が付いていて落ちたばっかりであることが分かります。

例によって姉が重量を計測してみたら400gあまりありました。
手に持つと結構ずっしり来ます。

しかしこれだけ鹿の個体数が多いというのに
今の今までこういう機会がなかったのはなぜなんでしょうね？

[2回]