パソ子さんが退院しました。

5日ほど前に。

先ず修理に出したのが先月の26日。
先方に到着したのが27日。

その後、一向に修理の見積もりが来ない。
最初は症状が出なくて苦戦しているのかと好意的に解釈していました。
しかし、待てど暮らせど連絡すらない。
仕方なく電話で問い合わせたのが7月31日のことでした。

その時は
「今日か明日には見積もりがお出しします」
とのお答えをいただき、安心したのもつかの間。
8月1日朝、電話がありました。
曰く、
「パスワードをお教え願えませんか？」

つまり、修理に出してから実に6日の間
放っておかれたということか！

しかも前日の時点での発言は
いわゆる「蕎麦屋の出前」であったのだな。
（「出前頼んだんやけどまだか？」
「今出たところです！」（実際はまだ出てないというアレ）

まあ時期的に熱暴走での駆け込み修理は多いでしょうし
盆前に何とかしときたいという人も多いでしょう。
現場が立て込んでいるのは致し方ない。

実際パスを聞かれたその日の夕方には見積もりが来ました。
しかし来たタイミングが悪かった。
折り返し電話をかけて修理を依頼したところ、
「この時間からだと明日明後日は土日なので、
来週修理に取り掛かることになりますね」

はいはい、そうだね。
仕方がないね。
土日は休まなきゃね！

そんでもってようやく修理にかかったのが8月4日。
修理個所は電源ユニット。
2時間検査しても症状が出なかったという不安因子を含みつつ、
疑わしきは排除する方向で。
こうして実に11日間の長きを経てパソ子さんは我が家へご帰還あそばしたわけです。

しかしこの時点ではまだ誰も気づいていなかった―。
これこそが新たな惨劇の幕開けだったことに…！


次回予告

長い入院生活の末、戻ってきたパソ子。
しかし、時はすっかり彼女を変えてしまっていた！
帰ってきたパソ子とその家族を襲う新たな悲劇とは…⁉


…とまあばかをやっていたらすっかり長くなってしまいましたが、
それはさておきお返事です。
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続きはコメントへのお返事です。

[2回]

ちまちま子さま

お待たせしました！ようやく復活しました！
色々途中でめげそうでしたが…。

コメントありがとうございました！