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己の癒しのために日々綴ったオリジナルほのぼのまんがのブログです
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濡れ枕
毎日暑い日が続きます。
皆様いかがお過ごしでしょうか。

本日も大変蒸し暑く過ごしずらい気候でしたね。
夕方から雨が降って少し涼しくなりました。
これで夜は快適に寝られると人心地ついたものです。

ところで
今朝は大変いいお天気でしたね。
朝から暑いぐらいに。

いい加減湿気っぽい枕を
どうにかしようと干したんです。

・・・干してそれきり忘れたんです。

先頃ようやくそれを思い出しまして、
とっぷりと暗くなったベランダから回収しました。

すっかり濡れぼそった枕を。

教訓
寝具を干したら回収するまで気を抜くな。

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コメントお返事です
先日の明け方、4時ぐらいのことです。

くたびれ切って泥のように眠っていたら、
何やら布団の上をひっかく音で目が覚めました。

この音を知っている。
この音は…
そう、猫がトイレをひっかきまわす音!

飛び起きた時には既に遅く、
飼い猫・ちびりんが
布団の上で大々的におしっこをした後でした…。

しかも運の悪いことに、
ちびりんのちびり対策に布団の上にかけていた
防水ベッドスプレッドを暑くてはねのけていたのです。

結局、布団が一枚ダメになってしまいました。

眠っている間に上でされるとはさすがに思っていなかったので
これから夏をどうやって安眠すればよいのか
現在苦慮しているところです。

それでも、思えばちびりんはよく我慢したのです。
母の入院中も退院してからも、
人の出入りが変則でロクにかまってあげられない状況でした。

むしろ一番大変な時によく頑張ってくれたと褒めるべきでしょう。

今後はその分もちびりんを
より一層かわいがらねばと心に誓った夜でした。

でも動物がいるって本当にいいものですね。
状況が大変でもいてくれるだけで心が和みます。

できれば下の面倒は増やしてくれないに越したことはないのですが。


さて、それはさておき、拍手ありがとうございます。
いただいたコメントはありがたく拝見しております。
続きはコメントへのお返事です。
反転してご覧ください。

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母が亡くなりました
ご報告が遅くなりました。

25日の朝、母が息を引き取りました。

先月の29日に入院し、
今月の20日に退院、
自宅療養をはじめて僅か5日目でした。

直前はかなりつらそうにしておりましたが
最期はあまり苦しまず安らかな様子でした。

病院の医師・看護師・スタッフの皆さんには
本人だけでなく家族にとてもよくしていただき
本当にありがとうございました。
自宅に戻ってからは
地元の診療所の先生と看護士さんが
非常にきめ細やかなケアをして下さり、
なんとお礼を申し上げればいいのかわかりません。
本当に短い間でしたが
本人の希望通り自宅に戻り、
カップ麺やステーキやアイスクリームを亡くなる前日まで食べることができ、
(葬儀屋さんがご厚意で棺にカップ麺を入れてくれました)
よい終末を迎えられたのでは、と思います。

最後に、このブログを読んでくださった皆様。
いきなりのご報告にお付き合いくださいありがとうございました。

現在、諸々の整理をしている最中です。
落ち着いたらまた更新を再開したいと思っております。
今しばらくお待ちいただければ幸いです。

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付き添い2連勤より一時帰宅
母の付き添い2ターン目を終えて帰ってきました。
現在は姉が付き添ってくれています。

状況としては
末期のスキルス胃がんと広範囲の播種。
それに伴って肝臓、腎臓、小腸の一部、大腸が
狭窄してきている感じです。

猛烈な吐き気は小腸がつまっていて、
食べ物がそれ以上先に進めなかったから。
大腸の大部分に至ってはほぼ機能していない状態にまでなっていました。
完全に閉塞してしまえば破裂の危険もあったようです。

さらに肝臓と十二指腸を結ぶ「胆管」が閉塞してしまい、
一時は行き場をなくした胆汁が血中に逆流して
全身の皮膚が黄色くなる「黄疸」が出てしまいました。

尿も色の極めて濃いものがごく少量しか出ず、
体内の毒素をほぼ排出できないかなり危険な状態でした。

この各所つまった状態を解消し、
目の前の生命の危機をひとつづつ避けつつ
自力の生命維持のためのルートを確立、
退院して自宅療養を目標に現在動いています。

当初は胃と小腸をバイパスし、人工肛門をつけるという
比較的単純な手術を予定していましたが、
肝機能と腎機能に問題が見つかったため、
麻酔が危険ということで取りやめになりました。

そこで小腸の狭窄部分を
内側から押し広げる「ステント」という部品で経路を確保し、
「胆管」と「尿管」にも同じくステントを入れることになりました。

ところが「胆管」のステントがどうしても予定通り入らず、
仕方なく胸の皮膚から管を差して外に排出経路を作りました。

この手術の経過は順調で、胃の中身は首尾よく流れていくようになりました。
ただ流れていった先の大腸が狭窄だらけで、
案の定下腹が猛烈に張ってきてしまい本人も苦しむ結果になってしましました。

そこで内視鏡で大腸内の狭窄部分にステントを入れ、
開通を計ることにしたのです。

所が改めて調べてみると大腸の大部分が狭窄していて
ステントを入れられないことが判明し、
結局小腸の終わり辺りに人工肛門をつけたのでした。

そうこうしているうちに今度は腎臓が腫れてきていることが分かり、
明日再び今度は金属製のステントを入れてみることになりました。

状況は刻一刻と変化していて、ついていくのもやっとです。
本人自身だいぶ弱ってきていて今まであまり痛がる様子がなかったのが
痛がるようになってきて、酸素マスクをつけた状態です。

それでも状況が許すのならば、来週の頭退院を目指して、
何とかやってみようと現在調整中です。

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母に癌が見つかりました
長らく更新が滞りました。

ここでお知らせするべきかどうか迷ったのですが、
先日、母に癌が見つかりました。

スキルス胃がんという
見つけづらく進行の早い
治療の難しいがんです。
播種と言って細かいがんがまき散らされたような状態が
すでに腹膜全体に見られ、
それによって小腸の入り口付近と大腸が狭くなっている状況です。

現在入院して諸々の処置をしているところですが、
その間にもどんどん症状が進行してきていて
肝臓と腎臓にも影響が出てきています。

既に根治のための処置ができる状態ではなく、
せめて最期を家で迎えられるよう
母の体と介護体制を整えているところです。

どこでどういう風に決着がついてしまうかわかりませんが、
その時が本人にとってできるだけ安らかであるよう
努力していくつもりです。

そういった理由でしばらくまた更新が間遠になるかもしれません。
コメントなどいただければとても勇気づけられます。
しかしながら現在通信契約をした携帯を持っていないので
お返事やチェックはなかなかできないと思います。
不義理を働いてしまうかもしれませんが
なにとぞご了承お願い申し上げます。

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