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己の癒しのために日々綴ったオリジナルほのぼのまんがのブログです
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キャラクター紹介拡大版 コツメ編+拍手お返事
キャラクター紹介第二段はコツメです。

コツメ

ある日いきなりイソシギさん宅に押しかけてきた「ちびもうりょう」。
人語をしゃべり二足歩行する謎のカワウソ。
自称「ニホンカワウソ」で「コツメ」は名前らしい。
家事全般が好きでまめまめしく働く一方、時折オソロシイ本性を垣間見せる。
理不尽に君臨する肉食系女子。

短くまとめるとこんな感じ。

「ちょうりょうばっこ ちびもうりょう」はコツメなくしては成立しません。
表向きの主人公はイソシギさんですが
実際の主人公はコツメでしょう。
「うる星やつら」の「ラムちゃん」的存在、といえばいいでしょうか?

イソシギさん宅に上がりこむや否や家事の主導権を奪い取りました。
毎日せっせと働きますが
べつに義務感から働いているわけではなく、
その様はおままごとに夢中になる子供のようです。

性格はキツイの一言。
どこまでが天然でどこまでが故意なのか。
描いている本人も判断しかねます。

ラブリーな姿と料理の腕前、そしてケダモノ的本性で
あらゆる意味で心臓と胃袋を鷲掴みにして離しません。

そうそう、ひとつ本編でいい忘れていたんですが

ニホンカワウソ:
  かつては日本全土に広く分布していたカワウソの一種。
  毛皮の採取目的での乱獲により激減。
  1979年を最後に固体の目撃例がなく、絶滅したといわれている。
  河童のモデルという説がある。

この情報を知っているか否かで
自称「ニホンカワウソ」の意味合いが変わってきます。

ちなみにコツメカワウソは
東南アジアに生息するカワウソの一種。
ニホンカワウソと比べると小柄です。

でも大きくなったらオオツメになるとかいっているので
コツメが本当にニホンカワウソかどうかは大分怪しいところ。


そして本日の拍手お返事です。
いつも拍手ありがとうございます!
ナイスな突込みがあったりすると大変励みになります。
続きからはコメントへのお返事となります。
反転してご覧ください。

本日0時ごろのお客様

略奪の限りを尽くして凱旋している姿ですよね。どう見ても。
これはもう宝船というより海賊船では・・・と描いている本人が思いました。
どう考えても鬼はフルボッコ・・・;


MuKUさま

クックロビン温度似合いますよね!(笑)
そういえばタマネギ部隊はめがねを外すと
もれなく美形だった記憶が・・・
まさかイソシギさんも・・・!?


コメントありがとうございました!

拍手[1回]

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キャラクター紹介拡大版 その1 イソシギさん編

まだ画像を加工してないのでページをアップできないのですが
大体の内容はまとめました。

一応主人公なので、トップバッターはイソシギさんです。


イソシギさん
「影の薄い主人公。
職業不明、年齢不詳、性別はたぶん男性。
なぜか周囲にちびもうりょうがよってくる。」

アイデンティティーはめがね。
素顔は意地でもさらさない。

最初は人間代表として謎とボケにあふれたちびもうりょうに突っ込んでもらうつもりでした。
初期に描いたネームではもっとアグレッシブに突っ込んでいました。
当時はまだ普通の4コマで、吹き出しや書き文字が存在しました。

しかし、いくつか習作を重ねた結果、漫画の形式は現在のような形式に。
それに伴ってイソシギさんのキャラクターも変化しました。

結果論ですが、対象化しやすくなったせいか
より動かしやすいキャラクターになりました。

ひとつ問題があるとすれば、
ボケの大半を取り逃すのでボケが飽和一歩手前ということでしょうか?

突っ込み役ではありますが、この人も間違いなくボケです。
淡々と気張らず生活してたらいつの間にかちびもうりょうに上がりこまれたうえ、
生活のペースをすべて持っていかれていました。
振り回されているようで結構マイペース。
コツメがまめに働くので何にもしてないように見えますが
マイペースに目に付かないところで色々していると思います。

あとひとつ気づいたのですが
戸の大きさとの比率から推測して、
この人相当小さいです。

拍手[3回]

現時点で下書き段階では本日中に更新は無理であろうよ
という事実にたった今気がつきました。

最近まったく漫画に手をつけられないほど忙しいか
ちょっと時間が空いても恐ろしく体調が悪いかのどちらかで
なかなか思うように書き進みません。

ちなみに今はひどい肩こりと胃痛に悩まされています。
悲しいことにいつものことだ。

そんなわけでせっかくなので久々に裏話など。

以前出てきたいい加減なお医者さんを
「カーネル先生」と呼んでいます。
正確には眉毛とあごひげが足りませんが。

多分フルネームは
金留三十二(かねとめ みとじ)さんなんだろう、
という無駄な設定もあります。

呼ばれる予定はありませんが。

再登場の予定も今のところありませんが。

でも主人公そっちのけでフルネーム存在するのってこの人だけですね。

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コツメ誕生秘話 2
(まずはこちらをお読みください コツメ誕生秘話 1

さて漫画ではだんだん、
というか、
はじめっからひどい性格をさらしているコツメですが
最初からああだったわけではありませんでした。

眉間のしわはごく初期からあったものの
最初は無口で働き者の座敷童子+靴屋の小人的な存在だったのです。
特に固体としても個性もなく、複数匹でわらわらいるイメージでした。

9.jpg3ddf235f.jpg

3.jpg

そんな時出会ったのがオオカワウソのその名も「アンギラス」。

新聞の日曜版で連載されていた動物園の記事で紹介されていたのですが
掲載されていた写真がちょうどお食事中で。

前足でがっちりお魚をつかみ、後足で立ち上がって食べるさまはまさしく「アンギラス」。

そのたくましさと怖さ、そしてネーミングセンスに感動して描いたのがこちら。

15.jpg17.jpg
16.jpg

かわいい顔して実は結構たくましいというギャップにやられ、
次第にコツメのキャラクターが固まっていったのでした。

拍手[3回]

コツメ誕生秘話 1
それは忘れもしない、2005年夏。

姉と二人で(・・・)海遊館に行き、そこでであったのがコツメカワウソがすべての始まりでした。

そのあまりのかわいさに感動し、帰宅後そのかわいさを再現しようと試みていたところ、
横から父が

「こうだよ」

と描いた落書きが・・・


1.jpg











これ。

ちなみに私が描いたのは・・・

2.jpg







こういうの。

キャラクターとしてのインパクトは完敗です。

「なんだよそれ!もうカワウソじゃねーだろ!!」
というのと同時に
「なにそれかわいい!!」
と思ってしまった時点で負けなわけで。


こうしてコツメのキャラクターデザインは書き手の父の絵によって決まったのでありました。

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