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己の癒しのために日々綴ったオリジナルほのぼのまんがのブログです
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心よりお見舞い申し上げます
先日の京都アニメーション放火事件の報道を知り
大変なショックを受けました。

お亡くなりになられた方々に心よりご冥福を申し上げますとともに、
お怪我を負われた方皆様に心よりお見舞い申し上げます。

誠実に働いていらした素晴らしいクリエイターの方々が
このような理不尽によって突然命を落とされたという事実に
深い哀しみと憤りを感じずにはいられません。

今はただ、関係者の皆様の心身の傷が少しでも癒えることを祈るばかりです。

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付き添い2連勤より一時帰宅
母の付き添い2ターン目を終えて帰ってきました。
現在は姉が付き添ってくれています。

状況としては
末期のスキルス胃がんと広範囲の播種。
それに伴って肝臓、腎臓、小腸の一部、大腸が
狭窄してきている感じです。

猛烈な吐き気は小腸がつまっていて、
食べ物がそれ以上先に進めなかったから。
大腸の大部分に至ってはほぼ機能していない状態にまでなっていました。
完全に閉塞してしまえば破裂の危険もあったようです。

さらに肝臓と十二指腸を結ぶ「胆管」が閉塞してしまい、
一時は行き場をなくした胆汁が血中に逆流して
全身の皮膚が黄色くなる「黄疸」が出てしまいました。

尿も色の極めて濃いものがごく少量しか出ず、
体内の毒素をほぼ排出できないかなり危険な状態でした。

この各所つまった状態を解消し、
目の前の生命の危機をひとつづつ避けつつ
自力の生命維持のためのルートを確立、
退院して自宅療養を目標に現在動いています。

当初は胃と小腸をバイパスし、人工肛門をつけるという
比較的単純な手術を予定していましたが、
肝機能と腎機能に問題が見つかったため、
麻酔が危険ということで取りやめになりました。

そこで小腸の狭窄部分を
内側から押し広げる「ステント」という部品で経路を確保し、
「胆管」と「尿管」にも同じくステントを入れることになりました。

ところが「胆管」のステントがどうしても予定通り入らず、
仕方なく胸の皮膚から管を差して外に排出経路を作りました。

この手術の経過は順調で、胃の中身は首尾よく流れていくようになりました。
ただ流れていった先の大腸が狭窄だらけで、
案の定下腹が猛烈に張ってきてしまい本人も苦しむ結果になってしましました。

そこで内視鏡で大腸内の狭窄部分にステントを入れ、
開通を計ることにしたのです。

所が改めて調べてみると大腸の大部分が狭窄していて
ステントを入れられないことが判明し、
結局小腸の終わり辺りに人工肛門をつけたのでした。

そうこうしているうちに今度は腎臓が腫れてきていることが分かり、
明日再び今度は金属製のステントを入れてみることになりました。

状況は刻一刻と変化していて、ついていくのもやっとです。
本人自身だいぶ弱ってきていて今まであまり痛がる様子がなかったのが
痛がるようになってきて、酸素マスクをつけた状態です。

それでも状況が許すのならば、来週の頭退院を目指して、
何とかやってみようと現在調整中です。

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お見舞いに絵を描きました

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お見舞い申し上げます
この度の地震で被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。

いまだ地震と混乱の続く中、
安易に「お見舞い」を申し上げるのは
なんだか当時者の方々の「現在進行形」を
一方的に切り上げてしまうようで
躊躇われるというのが正直な気持ちです。

しかし
「言葉」を扱う仕事に携わるものでありながら、
こんな時におかけするべき適切な言葉を他に持たないのも事実。

今はただ一刻も早く被災者の方々が
安心して過ごせるようになることを願うばかりです。

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祖母が亡くなりました
父方の祖母が亡くなりました。

本格的に具合が悪くなってから2か月ほどの間に
自宅療養を受けながら全ての手配の指示を済ませ、
亡くなる数日前まで自力でトイレに行っていたそうです。

最期は点滴も断り、
己の美学を貫いて逝きました。

享年96歳。

大往生でした。

常々、皆で
「一族のゴッドマザー」
と呼びならわしてきた威光は伊達ではなく、
ことあるごとに

「こんなことしてたらおばあちゃんが怒るんちゃう?」
「今きっと怒ってはるで」
「こんなんしてたら「なにしてんの!」って
怒って飛び起きるはるんとちがう?」

などと言いながら明るくお別れしました。

恐らく一族の中で怒られなかった人間はいないのではないか、
と言うぐらい怖い人でしたしきつい人でした。
しかし同時に表裏のない非常にさっぱりした気性の人で、
これ以上はないというぐらいまっとうな人でした。
あまりにあっさりきっぱりしたその性格に
いつ怒られるかとひやひやしつつも
随分元気をもらっていました。

正直、自分自身は孝行な孫だったとは到底思えません。
自慢になるほど優秀でもなく、
ましてやマンガ家などと言う
およそ安定とは程遠い職についてしまい、
どれほど怒られるだろうと覚悟していました。

けれども、一言も否定せず、
きちんと最後までマンガに目を通して感想をくれました。
さらには、

「これだけで終わらず次を描いて売り込みせなあかん」
「かわいいだけではあかんで」

と冷静で的確なアドバイスまでしてくれました。

きっと今の更新状況を知ったら、

「こんなにほっといたらあかんやんか!
曲がりなりにもプロを名乗るんなら、
そう言う気構えで仕事せな」

と叱咤激励の言葉をくれると信じています。
祖母の美学に反することのないよう、
面白いものを楽しんで描いていこうと思います。

最後に。
おばあちゃん、本当長い間、お疲れ様でした。
頼りない子や孫が気にかかってそれどころではないかもしれませんが、
どうぞ安らかに眠ってください。
(「何言ってんの!死んだら無やで!!」と怒ると思いますが)

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