「タマキクラゲ」というものが在ります。

「タマキ　-　クラゲ」ではなく
「タマ　-　キクラゲ」。

きのこの一種です。

きのこと言ってもしいたけとかシメジとかとはちょっと違って
カサと軸の区別がつかない
一見スライム風の物体です。

ミズナラ･コナラなどの枯れ枝の樹皮によく見られるきのこで
乾燥しているときは目立ちませんが
雨が降ると水気を吸って
不気味なスライム状に膨れ上がります。

言葉で説明するより実物をごらんいただいた方が早いでしょう。
これが「タマキクラゲ」です。↓





















枝から外した状態がこちら↓




















やっぱり不気味･･･。

こんなものを枝から外してどうするのかと言うと･･･




















こうするんです。↑

ちくわの上に浮いてる茶色い小さいのがくだんの「タマキクラゲ」。













肝心のお味の方ですが
味や臭いはほとんどありません。
（きっと栄養もないことでしょう）
食感は一番近いのは
「うどんの丼の底でたらふく汁を吸った天カス」
が最も近いのではないかと思います。

以上、「タマキクラゲ」を食べたよレポートでした。


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7日0時ごろのお客様

何とも嬉しいお言葉に
こちらこそ癒されました！
そういっていただけると描き手冥利に尽きます。

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