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己の癒しのために日々綴ったオリジナルほのぼのまんがのブログです
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ぷちちがぷちぷち
先日、父が謎の発疹に襲われました。

左肩から先だけに、粟粒状の水疱が固まった状態のものがぽつぽつと。
痛くも痒くもないというのですが、
チリチリしたようなしびれを感じるといった時点で
正体に気づければよかったのです。

ただ、普段からよく蕁麻疹が出る質であったこともあって
なんだかいつもとちょっと違うね、と言いながら
左腕全体が漆かぶれのような酷い状態なるまで異常に気づきませんでした。

この時点でようやく普段の湿疹との違いに気づき、
皮膚科に掛かったわけですわけです。

そこで
「帯状疱疹ですね」
と診断を受けて、はじめてその兆候が出そろっていたことに思い当たりました。

そもそも帯状疱疹とは何かと言う話ですが、
簡単に言うと子供のころにかかった水疱瘡のウィルスが
神経細胞内に潜伏し、免疫が弱った隙をついて
入り込んだ神経細胞を経由して悪さを働く、というものだそうです。

だからいくつか症状に特徴がありまして、
まず、発疹が出る前にちくちくした痛みが出ます。
これは神経が傷つけられる痛みで、のちに刺すような激痛が通常起こります。
その後、入り込んだ先の神経を辿って発疹が現れる。
だから、乗っ取られた神経のつかさどっている場所にのみ全面的な出方をするのです。
例えば左の腕に出ているのに、別の場所には広がっていない。
これがこの病気の大きな特徴なのだそうです。 

ただし独立した発疹が全身に広がるようなら
合併症の恐れがあるので入院治療が必要になる場合があるとのこと。

今回の場合、どうもこのケースが当てはまるように思うのです。
特に危険性の高い部位とされる頭部に発疹の広がりがみられるので
これはもう入院を覚悟して大きな病院に行くしかないだろうと。
全体的に対処が後手に回ってしまった感がありますが、
これ以上悪化させないためにも、ここできちんと治療に当たりたいと思います。

あまり楽しい話題ではありませんが、
知っておけば将来的に誰かの病気の早期発見につながるかもしれないと考えて
長々と症状を書きつづったしだいです。

永遠に役に立つ機会が訪れないことが一番望ましい。
けれど人生の中で該当する症状に行きあったら
早めの受診と治療の開始をお勧めします。


そしてドタバタしていたおかげですっかり遅くなってしまいましたが
拍手ありがとうございます。励みになっております。
続きはコメントへのお返事です。
「続きはこちら」からご覧ください。

拍手[1回]


反転してご覧ください。

>水沫様

なるほど、それはきっと妖怪「タオルケット運び」ですな!
我が家のお布団は今日も元気に裏表逆になっていました。

「ニャー屈伸」、イソシギさんがやっているの和みますが、
ちびどもが真似っこしていたらかわいいですね!
ただし、みんな腹が使えると思いますが(笑)

水沫さんもどうぞお変わりなきよう、ご自愛くださいね。

コメントありがとうございました!
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